AI ISHIGAKI
AI ISHIGAKI■live report■

2/21 京都CLUB METRO
BLADE、4回めのライブで関西進出!
メトロは川のほとり、地下鉄へと続く階段の途中にあった。整理番号が後ろだったため、私が入場した頃にはすでに小さなステージ前はいっぱい。でも、お店の雰囲気がいい。DJ&PAブースもさりげないし、汚いイメージもなかった。この日、イベント名は「JAM FANTASY」で、そんな名前のカクテルもあったようだったが、「甘い」ということだったので味見せず。
トップは地元のバンドで、ファンキーでハッピーな音。メンバーが多いので狭いステージにぎゅうぎゅう!これじゃ石垣もあんまり動けないだろうなあ。ボーカルの女の子が「皆、どうせ男前見に来たんやろ?でも踊ってくれて嬉しい♪」って…あの、「男前」に石垣さんも入れていただけてます?(苦笑/かなり僻み入ってる)BLADEは「武田真治のバンド」って思ってる節がありありと…。いいけど…。
「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」のSEで、2番手BLADE登場。前のバンドのようにフロアから登場、ではなくて、ステージ横、ビニールのカーテンで区切られた一角から。石垣はキャスケットをかぶり、シャツスタイル。前のボタンを胸元くらいまで開けてたかな。所謂Vゾーンってほど開いてなくて、その絶妙なバランスが素敵(笑)下はどんなだったのかしら?見えなかったの。
1曲目は、いつもと同じに「BABY, TAKE ME HIGHER」というコーラスから始まる…あれ?歌詞ちょっと違う。「BABY, LET GET HIGHER」かな?アレンジも少し変わっている気がする。12/21に見た時も、1/23のチッタも(チッタは見られなかったけど)新曲があったし、リハを結構やっているっぽい。
次は「HIGH!HIGH!」とサビで叫ぶ曲。LAISE YOUR HANDS!いいねえ〜。
MCでは武田君が「こんばんわ〜BLADEでーす」。1972年生まれ…30だなんて信じられない。歳を感じさせないのは何故だろう。そしてそれぞれ京都ネタを披露。武田君は撮影の合間によくここに来ていたそうな。「ギターの石垣さんは京都が一番好きな街で、FAVORITE TEMPLEがあるそうで…」初耳だぞ、そんなこと(笑)どこー?と聞いたら「…弥勒菩薩は見といた方がいいよ」とぼそっと答えてくれた。なおも武田君が話を続けようとすると、「つまんないからこの話終わり!」と一方的に終了。「真っ向拒否!(笑)」と武田君。なんか面白い、この二人。
ちなみに、翌日偶然にも弥勒菩薩を見ることになって、堪能。某ボーカリストに似ている、との石垣氏の見解だが、…似てるか?石垣氏には、某ボーカリストがこう見えてるってことか。
MC明けは「IT'S SO EASY」あ、これは確か12/21に聞いたやつだ。ミドルテンポのSEXYな曲。武田君の歌もSEXYだけど、「IT'S SO EASY」というフレーズを、サビの後に石垣が呟くように歌う、その声とブレイクの後のギターの音がたまらーん!甘いだけじゃないビターな大人の音(笑)。もうめろめろ。めろんぱんなちゃんの必殺技くらってます。ENDSには、最近エロティックさは感じないのを思うと不思議。もっと健康的というか、そういう欲望をそぎ落とした「原始の愛」みたいなのは感じるが。BLADEのフライヤーにあったキャッチフレーズ「激しく艶っぽい」だったっけ?字面とメンバーだけ見てるとちょっと違和感があったけど、「BLADE」として音を出すと「なるほど!」と納得。
その後の数曲、武田君、高音域の声が出にくそうだった。裏声にシフトする時につらそう。やっぱりサックスの方がキャリア長いから、歌より自由自在ね。それにサックス吹いてすぐに歌うって、すっごい大変そう…。
でもLOWテンポな曲、好きだな。押さえ気味の曲があることで、メリハリもつくし、深いイメージになる。
…ずっと武田君ボーカル曲が続く。石垣さん歌わないのかしら。今日はギタリスト?
2回めのMCではFURUTONが「聞きたい事があって、後から教えて欲しいんだけど」と言い出すが、それをHIROKIさんが引き取って「蛇が利口でじゃがりこ、豚が離婚してトンガリコーン、ではカバが兄弟喧嘩したら何?」っていうなぞなぞがあるとのことで、「メンバー全員答えが分からず悩んでます!」で石垣ギターで「もうMC終わり!」みたいに遮って無理矢理曲へ。このパターン多いっす。
ちなみに、Yahooで「蛇が利口」で検索したら「携帯に友達からメールが来たんだけど答え知ってる?」というのが多かった。都市伝説のようだ(笑)。答えは「キットカット」ってのが多いなあ。「カバが喧嘩(have a break)」ですって。ふーん。
その後の曲はHIROKIさんのなぞなぞのせいでどうも頭に入らず(笑)。
ラス前に、石垣ボーカル曲やっと来ました!うーん、ENDSでも歌えるようになったし(あれは驚愕して狂喜した/笑)、いろいろな「石垣愛」を見る事ができて嬉しい。歌詞はというと「FREE MIND、FREE MIND、目を見開き前を見ろ!FREE WAY、FREE WAY、その道は君のもの」石垣さんらしい…。
10曲目は「ぶち壊す…」と武田君がぼそっと呟いて始まる曲。今のとこ、ラストはこれのことが多い。サビで武田君が「ぶち壊す!」とシャウトするが、それに向かってAメロは押さえ目。轟々とうねる嵐みたいなアレンジで、礫地で突風の中で演奏しているのを想像してしまう。
そして曲が終わり、メンバーは下がる。アンコール、メンバーをコールしつつ拍手。…が、残念ながらアンコールはなし。
それでも、演奏時間が1時間弱!これだけ曲をそろえてくるってことは、ほんとに本気なんだと思うと感慨深いものがある。きっとCDも出るよね。楽しみだな〜。
次にスティーブ・エトウさん登場!うわー本物だ!ステージにはスクリーンがあって、そこにメニュー画面を出しつつ調整。あとはパーカッションとキーボード?「前があんなだったから、ゆる〜く、やりますか」(笑)とスクリーンで映像がスタート、浜辺に出て来たのはエトウさん、流木を叩きはじめる。それに合わせて、何か金属を叩く音。エトウさんがフロアに降りて柱やバーを叩いている…これは、インスタレーションだな。なんかアーティスティック!と思ったら、次は「ローハイド」(笑)スクリーンを乱舞する「ローレンローレンローレン」「はい!はい!はい!」の文字。フロアは大爆笑!面白いわ〜。映像はバカバカしいけど音だけ聞いてるとかっこいい。CGも自分で作ってるらしく、多才ぶりをワンステージで発揮していた。
エトウさんが終わったあと、武田君がサックスを持って再登場。なんとセッションスタート。エトウさんはパーカッション。「この曲のタイトルは?」と聞かれて「えっ…」と思いっきり答えに詰まる武田君(笑)で、「タイトルは、うま、でした!」エトウさんが勝手に命名。生セッションで2曲を披露して、イベントは終了でした。
いやーBLADEも良かったけど、エトウさんを体験出来て嬉しかったなー。
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