| AI ISHIGAKI | |||
| AI ISHIGAKI■live report■ 2003/8/31 仙台サンプラザ 吉川晃司「Love Jellyfish」 仙台サンプラザも初体験。ステージはそんなに大きくなくて、なんだかカワイイイメージのホール。SEがディズニーみたいなストリングアレンジの曲だったからかな?ステージ上、楽器にも蚊帳状の紗幕がかかっている。ライティングも紫なので、ほとんど見えない。ステージはぐるりと縁取られた照明によって、四角に切り取られている。深海を再現した水槽を覗いているようだ。 客電がすーっと落ちても、メンバーが登場したかどうかまったくわからない。曲が始まっても、メンバーはおろか吉川本人すら見えない。と、センターからの一瞬のフラッシュに浮かび上がる吉川のシルエット。歓声が上がった。1曲目はそんなうずうずする演出のまま終了。2曲目は最新シングル曲。おっチロリンが前に出て来たっ。ステージ向かって右、石垣はアンプの脇をゆったりと回っていつもの位置につく。あ、髪の色が随分薄くなっているみたい?毛先が光に透けている。ロングジャケットに黒の革パンツ、全身黒のいでたち。ギターは黒のレスポール、何度もギターチェンジしていたけれど、メインはレスポールタイプだった。3曲目で早くもノースリーブになりました。シースルーのシャツにどきどき…いえ、2F席なのでよくは見えないんですけど。リストバンドを左手首に。 吉川さんはMCをバラエティで誉められてから調子に乗ってるとのことで、今回もMC多し。石垣は聞きながら笑っていたり、肘をアンプについて休んだり、ギターをシャラシャラ鳴らしたり。 私が初めて「レコード」というものを買ったのは中学2年の時。それが吉川晃司の「LA VIE EN ROSE」だった。とても思い出深い曲だ。胸の奥をくすぐられるようなギターにドキドキしていた。それを弾いていたのは北島健二(FENSE OF DEFENCE)だったことは、だいぶ後で気付いた。 先日デュランデュランを初めて生で見たり、今年は懐古というか回帰というか、そういう年なんだろうか。 …と個人的な思い出に浸りつつ、今石垣愛のギターで聞く「LA VIE EN ROSE」、こんな巡りあわせもあるんだなあ、と感慨深い。吉川が足を高く上げるアクションを昔よくテレビで見ていたんだけど、今もやってるんだとびっくり。吉川のキック用にシンバルがセットされているのも昔のまま。結構すごいかも!しかも週に4日は10Km走ってると聞いて(しかもツアー中も!)さらにびっくり。「お前ら、ちゃんと女は4Km、男は5km走ってるか?走ってねえんだろうなあ」と。吉川ファンは走らなきゃいけないのか。大変だなあ(他人事)。 ニューアルバムの中の曲で、3連のリズムのものを毎日風呂上がりに練習しなさい!と言ったり。大変だなあ、吉川ファン(思いきり他人事)。曲調はおいといても、このリズムは大好きなので踊りました。 デヴィッド・ボウイばりのミディアムナンバーでは、ギターのフレーズがかっこいいし、音も素敵〜!と聞き惚れていたら、ワンコーラスで曲が終わってしまった。「随分短いんだなあ」と思ったら、客席のノリがお気に召さなかったらしく、「もうちょっと、こうさー」と腕を前後に振ってスイングする吉川さん。「口ぱかっと開けて見てんなよー。頼むよ、鯉に餌あげてんじゃないんだからさあ」うーん。こういう曲を、そんなことで中断していいのかしら?いや、ギターが1.5曲聞けたからちょっと得したけど…。 もう1曲、ニューアルバムからミディアムなナンバーを披露。これもギターがいい!泣きのフレーズです。切ない感じだし、こういうのは結構好きだな。 次にアコギを持ち、椅子に座った吉川さん。同じく石垣もアコギ。「男がカッコつけられるシチュエーションって最近少なくなってきた気がする」と二人でジュリーの「サムライ」を!この曲のシメを石垣さんに任せるように、振り向く吉川さん。…えっと…音が出ませんが…?ハラハラドキドキ!なんとか吉川さんと合わせて曲が終了。なんとなく、心の中で周りの方に謝ってみたり(なんでだ)。 ここでメンバー紹介。割とさらっと。次曲はチロリンもアコギ。おっなんかかっこいいぞ、このノリ!好きー!アコースティックだけどロック。ブレイクの時の石垣の腕に「きゃー!」←ミクロなポイント…。 ENDSのアコースティックライブの時も、こんな風に踊りたかったな。 次は「RAIN-DANCEが聞こえる」だったっけ?こんなアレンジになるんだー!頭振りながら踊る石垣を見て、さらに盛り上がる。 ブレインシュガー、ガンドックスと踊りまくり。ガンドックスではフロント3人がフライングV!石垣がフライングVなんて、珍しい(笑)。チロリンとサイドチェンジし、戻って来た時にチロリンと向かい合って笑顔炸裂!たまらーん(壊)それまであまり前に出て来なかったけど、終盤はかなり動いていた。 アンコールは「NO NO サーキュレーション」、「チュッチュルチュッチュッチュYEAH」というコーラスが入るのだが、これを石垣がやってるという、また不思議な感覚。原曲に忠実なアレンジかと思いきや、ブルージーなリズムになったり、楽しかった!こういうの好きよ。完成度高い楽曲だなあと改めて思う。 メンバー紹介の時、石垣がピース!簡単にギターを鳴らしていた。 ラストは「INNOCENT SKY」。ずっと、2ndアルバムだと思っていたが、3rdだったのね…。フライヤー見て気付いた。失礼しました。 いい曲だ。やっぱり好きです。昔は、痛みすら伴うようなやりきれなさに溢れた曲に感じて、聞くのが辛い時もあった。大人になって、そういうのも抱きつつ、生きていけるようになったかな。立ち位置も考え方も変わったけど、いい曲なことに変わりなかった。嬉しい。 ---------------- 以下、箇条書きメモ〜。 ・中盤で、ニューアルバムの説明をしている時に、吉川さんが「これはノリが難しい曲だからね、風呂上がりじゃ足りないね!八甲田山とか蔵王とかにこもってもらわないと!」修行ですか。 口で説明するのが難しかったらしく、チロリンとドラムの麿さんが音を出して助け舟。ファンキーなリズム。石垣も少し弾く。いいね!もっとやって!と思ったけどちょっとだけでした。 ・ラストのみストラト、他はほぼ黒のレスポールタイプを使用。それから、アコギとフライングV(白)!吉川さんから借りたのかしら。 ・モニターに左足かけて右に重心おいてコーラスする石垣のスタイルがカッコ良かったです。 コーラスはかなりやっていたようですが、チロリンの方が声量があって上手なためあまり目立たず。でも歌ってくれて嬉しい。 ----------------- 最後、吉川さんがメンバーを送るようにステージに残っていた。その前をペコッと会釈してハケる石垣。 ありがとう!楽しかったよ!次回は突発的に行くのを決めた神戸チキンジョージ。ROBOTSライブと2DAYS! |
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