AI ISHIGAKI
AI ISHIGAKI■live report■

2000/12/20 日本武道館 布袋寅泰ROCK THE FUTURE 2000-2001 FETISH
ライブ前、こんなに緊張したのは久々だった。マジで吐くかと思ったよ(笑)必要以上に汗はかくし、endsのライブでは考えられない心理状態でした。石垣のソロCDを無事にゲットするまでは、落ち着いてなどいられません。ちょっと早めのバースデイプレゼントも兼ねて、moetのシャンパンと花束を準備して、武道館へ。いつもはすぐについてしまう日本橋→九段下間もなんて長い…。
まずは、石垣のソロCDを買おうと、物販のテントへ並んでみる。が、「CDはもう一張りのテントの方に売ってます」と奥を指示される。時間も迫ってるし、終ってからにするか、と入場する事に。中に入ると布袋さんのCDが売っていた。もしやここに?と思って聞いてみたけど、「ここでは扱ってません」とつれない言葉…。ほんとに売ってるのかなあとちょっと不安になる。フライヤーが入っているわけでもないし。
今回はアリーナが取れて、ラッキーだった(アルバムすら買ってない石垣ファンでごめんね〜と思いつつ…)。でも結構空席があって、なんだかもったいない。ステージ前にはFETISHのシンボルマークつきの黒い幕が下りている。SEはアジアンなミクスチャー系。もっとリズムががつんがつん来てたら踊ってた(笑)スタート時間を過ぎると、自然に手拍子と布袋コールが起こる。15分押して、客電が落ちて幕が上がった。
既にバンドメンバーは定位置についている。布袋さんが、セットの最上段に鎖で繋がれている。「FETISH」という言葉のもっともポピュラーなイメージだろうか。ご丁寧に黒い目隠しもしていた。セットは白い布を使って、芝居の舞台セットみたい。照明を白布で包んでシャンデリア風にしていたり、どこか洋館の怪し気な一室といった感じ。
布袋さんが鎖を外して下りて来て、黒と赤のギターを手にしてライブがスタートした。「FETISH」からのナンバーだと思うが、私は当然ながらどういう曲か知らない。というよりも石垣に集中しているので、曲を知らなくても十分なのだった(笑)その石垣愛さんは、黒いロングジャケットに黒の革のパンツ、と全身真っ黒。後でジャケット脱いだのだが、中にはグレーっぽいカットソー(どうやら蛇柄だったそうな。ううむ、ヘビ…)。髪の毛かなりいじってありますねえ。パーマかけたのか、爆発していた。しかも、かなりメイク濃い??裸眼で、アリーナとはいえ貢さん側だったので、はっきりとは見えないが、なんだか目の周りがまっくろ…。
顔見てみる?(このリンク先の下の方にramファイルで石垣のメッセージがあります)ギターはAI-SCを使ってました。黒い衣装にシルバーのギターが素敵。が、やはり音はだいぶ小さい。布袋さんが入ってくると途端に聞こえなくなってしまう。
2曲目が終ると、布袋さんがギターに着せていた(?)黒いカバーをはずし始めた。「女脱がすのは上手いんだけどね」と言いつつ(笑)。「FETISH」のコンセプトに合わせたのかな?こういう発想って好きだ!「LOVE JUNKIE」「VAMPIRE」と、シングル曲も。時間が経つにつれて、動きが大きくなって来る。石垣の存在感が布袋さんに挑んで行く。先月見たvibratorと比べようもないほど、石垣に気合いが入っているのが分かる。一転して「heaven」というバラードではセットに座って、布袋さんの歌を聞いていた石垣。自分のパートが回って来て、すっと立ち上がって鳴らした音、いい音だったな。
それから、ピアノのマイク・ガーソンが素晴らしかった。ただバンドメンバー全員で音出すと、ピアノ聞き取れなくなっちゃってもったいなかった(><)今回11人だもんね…。ホーンセクション4人、キーボード、マニピュレーター、ピアノ、ベース、ギター二人、ドラムはザッカリーだから音でかいし。ホーンとシンセと兄貴のギター、ドラムはよく聞こえるんだけど。
1時間ほどして、舞台は暗転する。メンバーも一度ハケて、どうやらセットチェンジのよう。白い布がはずされて、照明がむき出しになると、「あ、’ロックコンサート’だなあ」と思った。そしてセットリストも「FETISH」の世界とは打って変わって今までの王道布袋ロックナンバーが惜しみなく演奏された。私が知っている曲も多くて(知らなくても踊るけど)、かなり楽しかった!布袋さんて曲のアレンジをほとんど変えないようで、オーディエンスのお約束アクション多し。それが楽しいんだろうな〜と好きに踊りながら見ていた。途中、ハンドクラッピングした曲があって、石垣もやってたんだよね。…ええ、いつもならやりません。エンドウがいっくら強要しても。「POISEN」では石垣がソロを取った!音量あまり高くないけど(泣)、SSGやGHTから見ると、やっぱり成長したんだなあって思う。自信なさげに弾いてたSSGの頃のソロとは明らかに違う、確かな自信みたいなものが見えて、感動した。SSGと言えば「SPIDER IN THE SKY」も生で聞けて嬉しかった〜!SSGって実は好きなのだ。「RADIO,RADIO,RADIO」「スリル」辺りを聞くと、楽曲の質は高いなあって思う。石垣は2部の最初の方でメタトップを使用、数曲でまたAI-SCに持ち替えていた。
きっちり2部構成で9時には本編が終了。あれ、メンバー紹介無しなんだ…。それにMC少なかった気がする。去年のGHTがMC多かったから、布袋さんてMC多い人だと思っていた。
さあ、ここからが長いのだ(笑)アンコール、たっぷり1時間かかりました(苦笑)。意外に、座ってしまう人が多いのでちょっと困惑。私は立ったまま拍手でアンコール。予定調和のアンコールなんて、布袋さんには似合わないだろうに。10分くらい経ってメンバー登場。石垣は黒のシャツ、前だけ太いボーダーの柄。かっこいい…。ギターはZPGかな?布袋さんが最後に登場。白のスーツに黒のシャツ、しかもギターは紫(爆)これじゃヤクザじゃん、と思ったら「仁義なき戦い」のあのテーマをホーンの皆様が高らかに(笑)。そしてサントラから2曲。そのあとMC。「自由ってさあ…」と言いかけた時にスタンドから男の子が「かっこい〜いー」と茶々を入れたのがお気に召さなかったらしく、「おい、帰るぞ!」みたいに手を振って布袋さんメンバーと共にステージから下がってしまった。私のテンションも下げてくれましたね兄貴。だって、またステージに呼び戻すために、皆必死に布袋コールしなきゃいけないじゃない。こっちはちゃんとアンコール要求したのに。強要されると途端に斜に構える私、この時は一切手拍子しませんでした。睨み付けてやった。こういうのは嫌いよ。MCの続きをして、もう1曲。そこで再度ハケる。当然、アンコールは続く。今度は布袋さんのみがアコギを抱えて「もう一曲歌わせてよ」と「LONELY☆WILD」。さすがに上手い!目を閉じて聞いてしまいました。そして、3回めのアンコール。長い…。やっとメンバー紹介。それぞれのソロ、凄かった!これだけのバンド、ツアーを回ってこなれたら、ものすごい事になりそうだ。石垣も上手かったよ!やっと音大きくしてもらえて(涙)。初日にしてはまとまってたと思う。リハ入念にやったんだろうな。細かいところはまだまだなんだろうけど。
でもまあ、とにかく石垣三昧(笑)ジャンプする石垣、モニターに足をガッてかけて弾く石垣、ギター弾かない時に踊る石垣、布袋さんと向かい合って弾く時の笑顔、そしてちゃんと、観客の方にアピールする石垣。いろいろな石垣がステージの上にいました。見に行って良かった!
外に出て、再度物販テントに挑戦。きゃーパネルが!「HOTEI BAND GUITARIST石垣愛」ってうわーうわー、ほんとに石垣のCD売ってる(感涙)あまりに待ちわびたので、手が震える…でもしっかり5枚、GETしました。サイン色紙付き。TOSHIBA EMIのミニ色紙(笑)そしてそのタイトルは…「Baby,It's allright」!こちらの感想は、また後日。
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